日本ミツバチ養蜂初体験　ヨシ爺気晴らし農場

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初めての日本ミツバチ養蜂

ヨシ爺の気晴らし農場

寒さが急に強くなってきましたね！奥羽山麓は雪景色。その麓にあるヨシ爺農場内には、今年から始めた日本ミツバチの重巣箱が有ります。強風地帯なので、何かと暴風対策をしていますが、厳しい寒さの中で分蜂初軍団はどう過ごしてるでしょうか？巣箱内部を撮影しようとしたら、行き成り番兵蜂に襲われたよ！

日本ミツバチ越冬状況　巣箱内撮影中に番兵蜂に襲われた！

巣箱内

みちのく郡山から見える安達太良山。もう降雪の時期となりました。ヨシ爺農場では、初めての日本ミツバチ養蜂。３カ月前に転居してやってきた分蜂軍団。寒い場所での越冬が心配です。朝蜂の姿が見えなかったので、巣門を開いて掃除を試みました。その際に、巣箱内部を写真に収めてビックリ！沢山の蜂が確認できました。

日本ミツバチ　初体験驚きの巣箱内部確認

巣箱内部確認

みちのく郡山も、晩秋と共に西からの強風が吹き晒します。奥羽山麓を越えて、諏訪峠の旧坂を巻き上げるのです。数年前には、農場直ぐ近くに県警ヘリがダウンバーストで墜落。初めて冬を迎える分蜂ミツバチ。何とか守りたいと、茅屋根修復で余った茅を利用して、暴風楯を作成しました。

日本ミツバチ強風対策茅楯

茅屋根改修で余った茅使用

ヨシ爺農場は、奥羽山麓に位置しています。
冬場は、特に強風地帯となり、農家の周りには屋敷森（居久根（いぐね/エグネ）が囲っています。

日本ミツバチは、日本の気候に対応すると言われていますが、場所が場所だけに気になります。ちょうど、ベランダの茅葺き屋根修復していたので、乗り除いた余った茅を束にして、暴風対策に利用しようかと思います。

畑整理作業

農場クリーンアップ

ヨシ爺農場は、主の気晴らしのため設営（借地）したものです。４０年来栽培しているブルーベリー１００本。タラノ木１００本。コシアブラから天吊り南瓜まで育てています。そして今年の夏から、養蜂家の縁で分蜂日本ミツバチ一家を譲り受けました。全くの初めての経験なので、観察しながら勉強する毎日。先週まで、元気いっぱいに活動していた群れが、気のせいか姿が少なくなり、帰り際に確認したら、全く姿が見当たらず困惑しています。